WEBプロモーター湊(ミナト)
私はバブル世代の末えいともいえる、見栄っ張りの40代です。
20代の頃、景気が悪くなるなんてこれっぽっちも考えず外資系保険会社に就職しました。
狙いは、終身雇用とエリートサラリーマンへの憧れです。
さらに3年後、さらなる自由と好きなことを両立したくて小売業界に転職します。
でもこの辺りから世の中に異変が起こります。
バブル崩壊!
今まで無理をしてでも見栄を切って買っていた贅沢品の商品が売れなくなりました。飛ぶように売れていた商品もパッタリ売れなくなります。
それは小売業界の薄利多売の安売り合戦のはじまりでした。
かれこれ安売り合戦は10年以上は続いたでしょうか?
小売業界はすっかり活気がなくなりました。
販売と接客のプロフェッショナルと自負していた自分も、いつの間にか値引きだけで商品を売るようになっていました。
安くなければ買わない、どれだけ安くできるかが決め手の小売業界なんて楽しくありませんでした。
しかし時すでに遅しです。
各企業は存続するために統合・合併を繰り返すようになります。私もその都度、転籍やリストラ、賃金ダウンの条件をのみ込んできました。
自由と好きなことを両立させたいと選んだ小売業ですが、いつの間にか脱出することもできない、負の状況に追い込まれていたのです。
終身雇用も崩壊し、
リストラに怯え、
賃金ダウンも成り行き、
会社都合の転籍も言いなり、
退職金も保証されず、
私は完全に会社ぶら下がり社員になっていました。
家庭もあるので辞めれば家庭破綻します。
転職するにも行き先がありません。
雇われている以上、自由は約束されないのです。
ただ黙っている私ではありません。
私もバブル世代の末えいですから、人生を楽しくリッチにゴージャスに暮らしたいという思いを誰よりも強く持っています。
会社が何も保証してくれないなら、
自分で仕事を始めてしまえ!
待っていても変わらないどころか悪くなる一方なら起業してしまえばいい。
将来は自分の責任です。
将来は自分でつくるものです。
敷かれたレールを安全だと思って走っている時代は終わりました。
そんな思いでWEBビジネスの世界に飛び込み、プロモーターとして新しいレールを走り出しています。
追記
政府も政策として掲げています。
働き方改革
これは日本政府からの警告です。
避けたり逃げたりしたら将来破産する恐れがあります。
まだ間に合うこの時期に、
働き方を改革しておくべきです。
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