妻へ、
もし、今の掛け持ちの仕事に、
年齢的な限界を感じるようになったら
いちど読んで欲しい。
今から伝える仕事をしなさい
という強制ではありません。
仕事の選択肢として読んで下さい。
難聴という障害があっても
できる仕事です。
年齢や体力に関係なく
専門的な知識も不要の仕事です。
体力的に動ける
今は良いかも知れないけど、
いずれは今の掛け持ちの仕事も
辛くなる日がくる筈。
私はこの仕事をサラリー稼業を
本業としながら、副業として
7年間続けている。
本業ほどの収入はないけれど
趣味に費やす資金くらいは
稼ぎ続けている。
なぜ副業をするのかって?
複数の職を持っていた方が
収入がゼロになるリスクが低いでしょ。
今、私が会社の都合で
リストラされたら家族はどうなるの?
君が仕事を増やすのは
もう限界だろうから、借金や教育費を
払えず自己破産するだろうね。
家庭崩壊ってことだよね。
私はサラリーマンを30年ちかく
経験してきて気が付いてしまった。
サラリーマンとは会社の都合で
動かされる駒であって、
それに反発することができない
立場だということを。
これは管理職になっても同じで
いつも怯えながら、恐れながら
仕事をしなければいけない。
だから私は副業をはじめた。
リストラを勧告されるまでに
本業に肩を並べる収入を得ることを
目標で取り組んでいる。
つまり資産があれば
いつリストラされても怖くない。
上司や社長に怯えて言いたいことも
言えない駒にもならない。
どうぞ、
いつでもクビにして下さいと
堂々と言える。
だから、
仕事の選択肢を多数、
考えるようにしている。
話しを戻すけど、
君も耳が不自由だから仕事を選べなく
辛い思いをしているよね。
どうしも会話の少ない
体力的にキツイ仕事になりがちな
ことも知っている。
もし3年後に体力的に
動けなくなったらどうしますか?
今の仕事を減らすことになりますね。
そして収入は半減します。
そして願いたくはないけれど、
私がリストラされ無収入になったら
考えたくもないでしょ。
そのための
副業という選択肢なのです。
「動があれば静もある」
「表があれば裏も存在する」
「太陽と月」
陰と陽はとなり合わせで
干渉しないように存在し続ける
ことも必要なのです。
表のサラリー稼業があり、
裏の副業もある。
偏った仕事はリスクを
ともないます。
カテゴリ:難聴者の仕事と資格