難聴者の妻との会話、そして難聴者の職場環境

目安時間:約 5分

私の妻は難聴者で補聴器を常時装着しています。

 

 

 

 

 

しかし妻は感音性難聴なので補聴器をしていても聞こえる周波数と聞こえない周波数があります。

 

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妻の場合で例えると声変りした男性の

低音の声は補聴器をとおしても

なかなか聞こえません。

 

妻を振り向かせるためには

ママ~、ママ~、ママ~と

大きな声で最低3回は呼び続けないと

振り向いてくれないのです。

 

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また日常会話も質問に対してちんぷんかんな返答をするので、こちらの質問が伝わらないとつい私もイライラしてしまいます。

 

(私)聞いてる?

(妻)聞いてるよ!

(私)だって聞こえてないじゃん!

(妻)聞こえてるでしょうよ!

(私)もういいよ!

 

こんな感じでイライラを爆発させてしまうこともたびたびあります。

 

私と同様に息子もおなじです。

 

強気な妻もギャク切れしますけど!

家族とはいえ雰囲気は悪くなります。

 

難聴だから聞こえにくいとわかっているのですが、何度言ってもわかってもらえず会話や質問が伝わらないのにはイライラしてしまうのです。

 

でも妻も好きで難聴になったわけではありませんから、ぐぅっとこらえて会話を終わりにすることも必要です。

 

家族ですから理解は必要です。

では職場ではどうでしょうか?

 

正直なところ難聴者だとわかっていても仕事での聞きちがいによるミスは会社にとって大きな損失になることも十分にあり得ます。

 

私はサラリー管理職をしていますが、

もし難聴の障害のある社員が入社して

きたとするならばおそらく・・・・

 

難聴者ということを理解したうえで

仕事を教えます。

 

もちろん差別はしません!

私の妻も障害をもっていますから!

 

ただ仕事はミスをしない範囲で

できる仕事をお願いすると思います。

 

あとは周りの社員がどれだけ理解して

くれるかで環境は変わります。

 

「あの人だけ楽な仕事ばかり」

「なんで給料が同じなの?」

「ミスをしても許される」

 

他の社員のなかにこのような

不平や不満が出てきてしまうと

働き辛くなることが予測できます。

 

おおよそ「いじめ」や「ねたみ」

「愚痴」に発展するのです。

 

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故意で聞いてないことは

わかっています。

 

しかし、これが現状であって

難聴者が働きにくい実態です。

 

難聴という障害を持っている妻が

定職につかない理由です。

 

会社に迷惑を掛けられない!

人間関係を悪くしたくない!

 

難聴者の妻にだって

わかっているんですよ!

 

だから私は難聴のハンデキャップを

必要としない仕事を妻に薦めています。

 

会話を必要としないけれど相手とのコミュニケーションがとれる仕事、こういう職種はウェブビジネスなら実現できると思うのです。

 

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カテゴリ:難聴者の現状と不安 

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